平成10年7月24日

Celeron266MHzの
オーバークロックについて

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 「Celeron」と言うCPUをご存じですか?インテルPentium2のブランド名の一つでPentium2の2次キャッシュメモリを省略し価格を安くしたCPUと思っていただければいいと思います。今回の実験は同じクロック数ならPentium2より安いCeleronを使い「オーバークロック」という使い方をし、10万円前後で販売されているPentium2400MHz相当の性能を発揮させてみようという試みです。

1 実験対象

  対象CPUはCeleron266MHz(Mede in Costa Rica)リテールパッケージ(箱もの)です。
 


 マザーボード ASUSU P2BもちろんPC100対応メモリを使用しました。
 Celeron266MHz(Mede in Costa Rica)は、いろいろと情報が流れているCPUで、最高448MHZで動くそうです。


その高速に動かすCPUを求めるために「Celeronファン」の間で、合い言葉は「6-5-1」などとも呼ばれている。
 CPU構造上を考えてみると、CPUオーバークロックでネックになる要因の一つである2次キャッシュメモリがない分、オーバークロックがし易い。
Celeronは、最新の製造ラインがあるのがCosta Ricaで、そこで製造されたものが、オーバークロックに十分に耐えられると伝えられています。


2 理屈

 Celeron266MHzの正しい使用法は、供給クロック66MHzを供給し、内部固定倍率にて、4倍動作(Pentium2は、内部可変可能)66MHz×4=約266MHzで動かすのが正しいが、供給クロックをPentium2 350MHzや400MHzのように100MHzを加えたら?
 Celeron266MHzは内部倍率4倍の固定なので100MHz×4=400MHzで動作するかもしれない。(製造ロット等、不可能かもしれない)

3 実験結果

  見事にCeleron266MHz供給クロック66MHzを100MHzにしてオーバークロックで動作しました。

 2次キャッシュが無い分、Pentium2 400MHzよりやや遅い程度の速さです。

 メイン・メモリが、セカンドキャッシュ並みの速さになったせいもあり、Pentium2は高いだけで不要?と思われるコストパフォーマンスを発揮し
特異な発熱も無く、正常に12時間連続運転しても異常無し、この記事もCeleron400MHz環境で書いています。

オーバークロックは成功した。

最後に現在市場に流通しているCeleron266MHz(Mede in Costa Rica)リテールパッケージなら、オーバークロックが可能なようなので、興味がある人は、ためして下さい。
 但し、オーバークロックは、メーカー保証外なのと、Celeronの製造国、製造ロット、パソコンの構成によっては、オーバークロックにて動作しません。

  ※ なおオーバークロックによる作動は保証するものではありません。個人の責任において試してください。 あくまでも情報です。

  1998年7月24日   ハンドルネーム 兵ちゃん

※ 基本として付属の使用許諾契約書を良く読み守りましょう。