2011118

兵ちゃん

7回 Linux64BITUbuntuインストールと設定について

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 Linux(リナックス)Ubuntu(ウブントゥ)というディストリビューションも紹介した時のバージョンは9.10だったのが4月の終わりにバージョンが10.04になり10月に10.10とバージョンアップしました。もちろん無料でインターネットからダウンロードして入手することができます。ダウンロードして色々と触っているとだんだん情報が入ってきました。ただ、ダウンロードしてインストールしているだけでは足りないものがあるのに気がつきました。それを作っているのがUbuntu Japanese Teamが作って配布している日本語環境です。64Bit版には一部インストールできない物もありますがインストールすればしただけのことはあります。あと、LANの接続がいまひとつ悪いことも気になっていました。そこのところが解ってきたので紹介したいと思います。



1.Ubuntu の入手

 32Bit版は「Ubuntu Japanese Team http://www.ubuntulinux.jp/」からリミックス版のディスクイメージファイルの「ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso」をダウンロードしてライティングソフトでディスクに焼いて使えば良いのですが、64Bit版は本家の「http://www.ubuntu.com/desktop/get-ubuntu/download」からCD版なら「ubuntu-10.10-desktop-amd64.iso」かDVD版の「ubuntu-10.10-dvd-amd64.iso」をダウンロードしてライティングソフトでディスクに焼いてパソコンへインストールします。もちろん、そのままでも日本語に対応しているのですが、日本語の対応がいまひとつなので「リポジトリの追加」と言う機能の追加をして使います。


(1)リポジトリの追加

 日本語フォントなどが入っているJapanese Teamのパッケージレポジトリ(利用できるソフトのデーター)を追加します。オリジナル版のCDでインストールを行った環境に、次の手順でJapanese Teamのリポジトリを追加して日本語の対応を良くすることができます。

http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized#repository」の記述に従ってホームページから編みがけしてコピーして端末に貼り付けてEnterで実行していきます。

Ubuntu 10.10の場合

1

[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]を開きます。

2

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -

3

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -

4

sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/maverick.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list

5

sudo apt-get update

6

sudo apt-get upgrade

7

sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja




[アプリケーション]-[Ubuntuソフトウェアセンター]を開きます。[PAA for Ubuntu Japanese Team][Ubuntu-jp]が追加されて簡単にインストールできるようになります。



()ソフトの追加

  Linux等はソフトの元となるソースファイルというものから各CPUに合わせてコンパイルという操作をしてバイナリーと呼ばれる実行ファイルが作られています。でも、コンパイルに時間がかかるためバイナリーファイルがインターネットにdebファイル等がアップロードされているのが一般的です。

64Bit版のソフトは「x86_64」とか「amd64」などと表記されます。これは64Bitの規格をAMDが先に開発して後にintelが採用したのでこういう表記になっています。

Ubuntu64Bit版は32Bit版の上位互換かというと・・・手持ちの資料をみると一応互換性があるようです。(インフォレスト Ubuntu10.10完全ガイドP53)さらに64Bit版のOSへ32Bit版のソフトをインストールする例が記載されていました。

 32Bit版のソフトをインストールする

1

注意:この方法でインストールしたアプリはパッケージマネージャからアンインストールできません。注意してください。動いても動作保障はされません。個人の責任でやってください。

2

32Bit版のdebパッケージをダウンロードして端末を起動する。

3

次のコマンドを入力する。「sudo dpkg –force-architeure-i debパッケージ名》」Enterキーを押す。

4

動けばラッキー動かなければアンラッキー





2.LANの問題

 WindowsパソコンとUbuntuパソコンをLANで接続するにはUbuntuSamba(サンバ)というプログラムを使って共有フォルダにアクセスできるようにします。次に紹介するコマンドでつながっているかみることができます。WindowsではエクスプローラやUbuntuではノーチラス等のファイルマネージャでUbuntuのパソコンが見えない場合はUbuntu側にSambaがインストールされていないためUbuntuの共有フォルダにアクセスできません。ちなみにハードウェアの確認のやりかたは次のようになります。


(1)パソコンのIPアドレスを調べる。

 Windowsパソコンはコマンドプロンプトにて「ipconfig」、Ubuntuでは端末を開いて「ifconfig」と入力して[Enter]キーを押してIPアドレスをそれぞれ調べます。最近のインターネットを含めた設定ではパソコンを動かすたびに毎回自動的にIPアドレスを振り分ける設定になっているはずです。

Windowsパソコンはコマンドプロンプトにて

ipconfig」と入力して[Enter]キーを押す。

192.168.0.2ということが解ります。

C:\Users\7-002>ipconfig

Windows IP 構成


イーサネット アダプター ローカル エリア接続 2:

   接続固有の DNS サフィックス . . . :
   リンクローカル IPv6 アドレス. . . . : fe80::1c0:99b:f75:5c3b%14
   IPv4 アドレス . . . . . . . . . . : 192.168.0.2
   サブネット マスク . . . . . . . . : 255.255.255.0
   デフォルト ゲートウェイ . . . . . : fe80::98b8:8251:ad07:f8d4%14
                                       192.168.0.1

Tunnel adapter isatap.{AFCD9DDF-CC93-40CC-B575-88256CFBD0A7}:

   メディアの状態. . . . . . . . . . : メディアは接続されていません
   接続固有の DNS サフィックス . . . :

Tunnel adapter ローカル エリア接続*:

   接続固有の DNS サフィックス . . . :
   IPv6 アドレス . . . . . . . . . . . : 2001:0:4137:9e76:102e:3c61:8cda:cd0
   リンクローカル IPv6 アドレス. . . . : fe80::102e:3c61:8cda:cd0%13
   デフォルト ゲートウェイ . . . . . : ::

Ubuntuでは端末を開いて

ifconfig」と入力して[Enter]キーを押す。

192.168.0.5ということが解ります。

u10041-note@u10041-note-laptop:~$ ifconfig

eth0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス 00:17:42:84:9e:a2

inetアドレス:192.168.0.5 ブロードキャスト:192.168.0.255 マスク:255.255.255.0

inet6アドレス: fe80::217:42ff:fe84:9ea2/64 範囲:リンク

UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 メトリック:1

RXパケット:4711 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0

TXパケット:1169 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0

衝突(Collisions):0 TXキュー長:1000

RXバイト:1550669 (1.5 MB) TXバイト:137584 (137.5 KB)

割り込み:16


lo Link encap:ローカルループバック

inetアドレス:127.0.0.1 マスク:255.0.0.0

inet6アドレス: ::1/128 範囲:ホスト

UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 メトリック:1

RXパケット:50 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 フレーム:0

TXパケット:50 エラー:0 損失:0 オーバラン:0 キャリア:0

衝突(Collisions):0 TXキュー長:0

RXバイト:4822 (4.8 KB) TXバイト:4822 (4.8 KB)



(2)LANでつながっているか調べる。

 Windowsパソコンはコマンドプロンプト、Ubuntuでは端末を開いて「ping相手のIPアドレス」を入力して[Enter]キーを押してLANでつながっているか調べます。

WindowsパソコンからUbuntuパソコンへLANでつながっている場合は右のような表示がされます。

Microsoft Windows [Version 6.1.7600]
Copyright (c) 2009 Microsoft Corporation.  All rights reserved.

C:\Users\7-002>ping 192.168.0.5

192.168.0.5 ping を送信しています 32 バイトのデータ:
192.168.0.5 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.5 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.5 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64
192.168.0.5 からの応答: バイト数 =32 時間 <1ms TTL=64

192.168.0.5 ping 統計:
    パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
    最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms

UbuntuパソコンからWindowsパソコンへLANでつながっている場合は右のような表示がされます。

u10041-note@u10041-note-laptop:~$ ping 192.168.0.2

PING 192.168.0.2 (192.168.0.2) 56(84) bytes of data.

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=1 ttl=128 time=0.376 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=2 ttl=128 time=0.377 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=3 ttl=128 time=0.370 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=4 ttl=128 time=0.377 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=5 ttl=128 time=0.379 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=6 ttl=128 time=0.356 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=7 ttl=128 time=0.372 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=8 ttl=128 time=0.372 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=9 ttl=128 time=0.371 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=10 ttl=128 time=0.329 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=11 ttl=128 time=0.262 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=12 ttl=128 time=0.317 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=13 ttl=128 time=0.332 ms

64 bytes from 192.168.0.2: icmp_seq=14 ttl=128 time=0.328 ms   省略



3.インストール手順

 Sambaのインストールと日本語への対応を良くするためのインストールはGUIではできないのでテキストモードでのインストールになります。CD又はDVDにディスクを焼いてBIOSCDDVDドライブから起動するところまで行った状態から話を進めていきます。

 インターネットに接続されたLANにつなげた状態でインストールします。


(1)CD又はDVDドライブから起動すると言語の選択画面が表示されます。[日本語]を矢印キーで動かし選択して[Enter]キーを押します。

 
 (2)日本語のメニューが表示される。ここでは矢印キーを使って「テキストモードでUbuntuをインストール」を選択して[Enter]キーを押す。ここで必ず「テキストモードでUbuntuをインストール」を選択する。

(3)キーボードの選択はなるべく近いものを選択する。

 
 (4)[Japan]を選択して[Enter]キーを押す。

 (5)キーボードを選択して[Enter]キーを押す。

 (6)LAN上で使うパソコンの名前を入力します。

 (7)<はい>を選択して[Enter]キーを押す。

 (8)一番簡単な[ガイド-ディスク全体を使う]を選択して[Enter]キーを押す。

 (9)インストールするディスクが表示されるので矢印キーで選択して[Enter]キーを押す。
 (10)<はい>を選択して[Enter]キーを押す。

 (11)管理者権限のユーザー名を決めて入力して[Enter]キーを押す。

(12)通常使うアカウント(使用者名)を決めて[Enter]キーを押す。

 (13)パスワード決めて入力する。セキュリティを考えると長いパスワードが良いが設定を変えるたびに頻繁に入力を要求されるので今回は短い一文字のパスワードをにする。入力して[Enter]キーを押す。

(14)再度入力して[Enter]キーを押す。

 (15)<はい>を選択して[Enter]キーを押す。

 (16)バックアップも考えてここでは暗号化しない<いいえ>を選び[Enter]キーを押す。

 (17)何も入力せず[Enter]キーを押す。

(18)<はい>を選択して[Enter]キーを押す。

 (19)矢印キーを動かしスペースキーを押して「*」を付けて選択する。「Samba file Server」と「Ubuntu desktop」を必ず選択する。選択したら[Enter]キーを押す。

  何回もインストールして実験した結果ここで「Samba file Server」をインストールしないとSambaが使えません。 ※ 他の方法は調査中

 (20)<はい>を選択して[Enter]キーを押す。

 (21)<はい>を選択して[Enter]キーを押す。

 (22)ディスクを抜いて[Enter]キーを押すと再起動が始まる。

 (23)ログイン画面が表示されて先ほど入力したユーザー名が表示される、クリックする。

 (24)先ほど決めたパスワードを入力して[Enter]キーを押す。

 (25)GNOME(グノーム、GNU Network Object Model Environment、グニュー・ネットワーク・オブジェクト・モデル・エンバイロメント)というデスクトップが表示されて使用可能になる。

 (26)パソコンの電源スイッチを入れたら自動的にログインするように設定を変えます。[システム]-[システム管理]-[ログイン画面]をクリックする。

 (27)[ロック解除]をクリックするとパスワードを聞いてくるので入力して[認証する]をクリックする。

 (28)[ログイン画面表示時に音を鳴らす]をクリックしてユーザーをクリックして自動的にログインするように設定する。[閉じる]をクリックする。

 (29)[システム]-[設定]-[GNOMEスクリーンセーバー]をクリックする。

 (30)好みにもよりますが・・使いやすいように[スクリーンセーバーを起動したら画面をロックする]のチェックをクリックして外す。[閉じる]ボタンをクリックして閉じる。

 (31)デスクトップの画面左下に[アップデート・マネージャ]が表示されているのでクリックする。

(32)[アップデート・マネージャ]が開き[アップデートをインストール]をクリックする。

(33)パスワードを入力して[認証する]をクリックする。

(34)アップデートが始まる。

 
 (35)アップデートが終わったら[すぐに再起動]をクリックして再起動する。

 (36)Japanese Teamによる追加パッケージを適用するためにFirefoxというブラウザでインターネットにアクセスします。

 (37)http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized」とアドレスを入力して[Enter]キーを押す。

(38)Ubuntuの日本語環境のホームページが開く。

 (39)[アプリケーション]-[アクセサリ]-[端末]をクリックして端末を起動させてホームページのコマンドをあみがけしてコピーして端末に貼り付けて[Enter]をキーを押す。操作を繰り返してリポジトリの追加(機能の追加)をおこなう。

 (40)パスワードを聞いてくるので入力して[Enter]キーを押す。

 (41)リポジトリの追加をコピーして貼り付けて[Enter]キーを押して次々とやっていく。

 (42)リポジトリの追加が反映されるように[電源スイッチ]-[再起動]をクリックして再起動させる。

(43)[アプリケーション]-[Ubuntuソフトウェアセンター]をクリックする。

 (44) Ubuntuソフトウェアセンターの左の三角の部分をクリックする。

 (46)[Ubuntu-jp]をクリックして右側の欄に表示されているプログラムをクリックしてインストールする。日本語環境を良くするため日本語フォントなどをインストールする。インストールが終わったものには左側に緑のチェックが付きます。

(47)[ソフトウェアの入手]をふたたびクリックして各人で必要な無料ソフトをインストールしてください。

 (48)次はプリンターを使えるようにします。[システム]-[システム管理]-[印刷]をクリックします。

 (49)[追加]をクリックする。

 (50)しばらく待つとLANで接続しているプリンターを検出してきます。今回の場合はEpson EP-802Aを検出してきたのでクリックして選択して[進む]をクリックする。

 (51)ドライバの選択画面が表示されるのでプリンターメーカー(今回はEpson)をクリックして選択して[進む]をクリックする。

 (52)Epson EP-802Aのドライバが無いので一つ前の型番であるEP-801Aのドライバを選択して[進む]をクリックする。

 Linuxの場合は新しいプリンタのドライバが作られるのが遅いので一つ前の型番のドライバを使うことが頻繁に行われています。動かない場合もあります。

 (54)[テストページの印刷]をクリックする。テストページが正常に印刷できればOKです。

 (55)プリンタの設定が終わったので「×」をクリックして[印刷]ウィンドウを閉じる。

 (56)[システム]-[システム管理]-[日本語環境セットアップ・ヘルパ]をクリックして日本語環境を充実させる。

 (57)[はい]をクリックする。

 (58)日本語フォント等、必要なものをクリックしてチェックして[OK]をクリックする。

日本語入力の「ibus..」やフォント等にチェックを入れて選択する。

 (59)インストールが始まる。

 (61)[OK]をクリックする。

 (62)LANの設定が良いか確認する。適当なフォルダを作成する。

(63)名前は何でもかまいません。フォルダ名を「001」とします。

 (64)デスクトップ上に作ったフォルダを右クリックしてメニューを表示させます。[共有のオプション]をクリックする。

 (65)[このフォルダを共有する][このフォルダ内でのファイルの作成、削除を他のユーザーに許可する][ゲストによるアクセス]をクリックしてチェックを入れて[共有を作成]をクリックする。
 (66)[自動的にアクセス権を付加する]をクリックする。

 (67)フォルダのアイコンが変わる。

 (68)[場所]-[ネットワーク]をクリックする。

(70)先ほど作成し共有してLAN上に公開した[001]のフォルダが表示される。ダブルクリックしてフォルダの中を表示させてファイルが作成できるかをLANにつながったWindowsパソコンからも確認する。確認できたら「×」をクリックして閉じる。

 

(72)電源を落とすために[シャットダウン]をクリックする。

 (73)[シャットダウン]をクリックしてパソコンを停止させる。

 ここまでのインストールでLinux(リナックス)Ubuntu(ウブントゥ)10.10というディストリビューションをWindowsとネットワークで共存するためのSambaを含めてインストールしてUbuntuを使えるようにしました。日本語フォントの追加やプリンターを使用可能にして一連の流れを紹介しました。ちょっと順番が前後しているところや細分化していないところはご容赦してください。



3.Samba(サンバ)について

 Samba (サンバ) は、マイクロソフト社のWindowsネットワークの機能を様々のOSに使えるようにする無料のソフトウェアです。 LinuxSolaris(ソラリス)、BSD(ビーエスディ) 、Mac OS X(マックオーエステン)などの UNIX OS を用いて、Windows のファイルサーバやプリントサービス、ドメインコントローラ機能、ドメイン参加機能を提供するソフトウェアです。Windowsパソコンと一緒にUNIX OS LANにつないだ場合にSambaが入っていないとWindowsパソコンから UNIX OSは見えません。もちろん UNIX OSでフォルダを共有の設定をしてもSambaが動いていないとみえません。そこでSambaUNIX OSLinux にインストールしてネットワークで見えるようにしてアクセスできるようにします。



 Linuxには「クライアントとサーバー」という考えがまだ根強く残っています。LinuxUNIXOSとして元々サーバー用途に作られていています。あくまでも機能を他のパソコンに使わせるためにはサーバーのソフトが入っていないと機能を使うことができません。ところが、あまり考えなくてもWindowsはクライアントとサーバーの機能がインストールできるように作られています。従ってパソコン同士をLANでつなぐのが簡単にできるようになっています。しかしLinuxもちょこっと知っていればSambaのサーバー機能をインストールしてやり簡単にインストールできてGUI上でWindowsパソコン並みに扱うことができるようになります。

 今後もクライアント(デスクトップ)向けにLinuxが浸透してくると思いますのでLinuxを始める取っ掛かりにでもなれば幸いです。



参考

Ubuntu Japanese Team http://www.ubuntulinux.jp/

Ubuntuの日本語環境 http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized

Samba http://wiki.samba.gr.jp/

インフォレスト Ubuntu10.10完全ガイド

技術評論社 Samba[実践]入門

技術評論社 図解UNIXわかるやくだつ基本の知識