20131118

兵ちゃん


パソコン診断ソフト Eurosoft Pc-Check について

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 パソコンの調子が悪くなって何が悪いのか判断に迷った事は有りませんか?そんな時に使うソフトが「パソコン診断ソフト」と呼ばれる物です。今回は、イギリス製(英語版)のハードウェアを診断する「Eurosoft Pc-Check(ユーロソフト・ピーシーチェック)」というソフト について紹介したいと思います。



1.ソフトの流れ

 この「Eurosoft Pc-Check」というソフトを使うにはインターネットでユーザー登録をして「Activation Name」と「Activation Code」を入手した後にパソコンにディスクを作成する「etest Managya」というプログラムをインストールします。ディスクは、CD-RUSB、フロッピーディスクと選ぶ事ができますが、ディスクを作成する時に「Activation Name」と「Activation Code」を入力します。診断ソフトの実行は、パソコンのハードディスク以外のディスクから起動します。診断ソフト自体をインストールしないで診断する事ができます。あと診断ソフトの起動ディスクから動かすには、「dongle(ドングリ)」USBメモリーのような形をしたハードウェアキーを使って診断ソフトを動かすように作られています。



2.内容物の確認

 主な内容物は次のようになります。


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Manual(マニュアル)です。ディスク作成用のソフトをインストールするとスタートメニューから内容が同じ物のpdf版がパソコンにインストールされます。

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Quick Start Guide(クイックスタートガイド)です。ディスク作成用のソフトをインストールするとスタートメニューから内容が同じ物のpdf版がパソコンにインストールされます。

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インターネットでユーザー登録するのに「Registration serial number」が必要になります。

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Eurosoft Pc-Check」のインストール用ディスクです。これ単体ではパソコン診断はできません。

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パラレルポート用×1、シリアルポート用×2のループバックコネクターです。現在使われているパソコンも少なくなりましたがパソコンのポートを調べられるように付属しています。

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dongle(ドングリ)」と呼ばれるハードウェアキーです。マニュアルの文章中には「USB Preferrd Port Plug」という表記もありますがどちらも同じ物を指しています。このドングリが無いとパソコン診断ソフトが動きません。



3.ユーザー登録

 この市販ソフトは、必ずユーザー登録をする必要があります。流れとしては次のようになります。あとメールが届くのですが今回は3日かかりました。


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Diagnostic Product Registration http://www.eurosoft-uk.com/register.php

にアクセスし必要事項を入力します。

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メールにてActivation Name」と「Activation Code」が送られてきます。「Activation Name」と「Activation Code」はパソコン診断ソフトの起動ディスクを作る時に毎回必要になります。



4.etest Managyaのインストール

 ディスクを作成するプログラムetest Managyaのインストールは次のようになります。


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ディスクをドライブにセットします。

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自動再生が動き「setup.exeの実行」をクリックします。

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Next」をクリックします。

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Next」をクリックします。

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Next」をクリックします。

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Next」をクリックします。

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Clos」をクリックします。

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デスクトップにアイコンが表示される。etest Managyaのインストールは終了です。



5.ディスクの作成

 パソコン診断ソフトの起動ディスクには、大きく分けると2タイプを選ぶ事ができます。一つは起動するとメニュー表示を操作して一つずつチェックする物と起動と同時に決められた診断を自動実行する物とを作る事ができます。今回は、メニュー表示で一つずつ診断するディスクを作成します。その流れは次のようになります。


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etest Managyaをダブルクリックして実行する。

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etest Managyaが起動する。

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今回は実行用のCD-Rを作るので[Media][Create CD ISO Image...]をクリックする。

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[Create]をクリックする。

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[OK]をクリックする。

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[Next]をクリックする。

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Activation Name」と「Activation Code」を入力して[Next]をクリックする。

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[Next]をクリックする。

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Finishedをクリックする。この段階でディスクイメージファイルが出来上がっています。

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ライティングソフトが起動するのでドライブを選択して[OK]をクリックする。ただし、このライティングソフトはショボくてCD-Rドライブとメディアが良くないとディスクが焼けません。自分の環境がそうでした。途中でやめて次の手順に進みます。

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エクスプローラを使ってライブラリのドキュメントフォルダに作られたpccheck.isoというディスクイメージファイルがあるのでMS Windows 7 ならファイルを右クリックする。

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「ディスクイメージファイルの書き込み」をクリックしてCD-Rに焼きます。焼きこみが終わればディスクの完成です。



6. Eurosoft Pc-Checkのパソコン診断

  作成したディスクから起動してEurosoft Pc-Checkを起動させたのが次の様子です。


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作ったディスクをドライブにセットしてドングリをUSB2.0のポートへ差し込みます。

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デバイスの選択画面を表示させます。パソコンの取説やマザーボード等の取説を参照してください。

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今回は、CD-Rのディスクを作ったので2番目のBDR-2を方向キーで選択してEnterキーを押します。

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Pc-Checkが起動し始めます。

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MAIN MENUが表示されます。

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自動実行ではないので2番目の「Advanced Diagnostic Tests」を方向キーで選択してEnterキーを押します。

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Advanced Diagnostic Tests Menu」が表示される。ここから単機能ごと選択して診断を行います。



7.使用感

 Eurosoft Pc-Checkというパソコン診断ソフトは、シンプルな環境で診断していくソフトですが診断には時間がかかります。その他に診断用の起動ディスクを作るにはetest Managyaをインストールした作成用のパソコンが1台必要になるのは何とかならないかと思いました。それと価格が36.54k-(消費税込)というのは高い買い物だったと思いました。それとBDドライブとCD-Rのメディアの合性にも出くわして・・・やはりCD-Rのメディアは太陽●電製が良いようです。



8.考察

 ライセンスの問題があるのでインストールせずに使えるというのは良いことだと思います。あとハードディスクからではなくて別に起動できるという事は、シンプルな環境で診断するという事ができて正確な判定につながると思います。それと診断ソフトを理解して効果的に使えればパソコンの故障を分離し交換して稼働させるための手助けとなると思います。でも、最新のハードウェアへの対応がいま一つ良くないのは仕方がないことかもしれません。最新のハードウェアへの対応はハードウェアの下位互換性でソフトウェアで診ているといったところです。

 



 今回の内容はEurosoft Pc-Checkというパソコン診断ソフトでしたが日本語表記のマニュアルが無く手探りで挑戦し英語のマニュアルと格闘しました。パソコン診断ソフトを導入する時の参考になれば幸いです。





参考URL

Eurosoft http://www.eurosoft-uk.com/

Pc-Check http://www.eurosoft-uk.com/pccheck.html

色々

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