20151018

兵ちゃん


プリンターのサイズ合わせについて

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 プリンターで印刷している時にパソコンのソフト上では40mmなのに印刷すると40mm以上、又は40mm以下になってしまうような経験をしたことはありませんか?今回は、40mmで印刷したところ42mmで印刷されてしまい設定を変えて合わせるという事をしましたので紹介したいと思います。



1.動作環境

 動作環境は、パソコンはWindows 10、プリンターはRICOH SP C250Lというカラーレーザープリンタになります。



2.サイズの確認

 まず初めにソフト上のサイズを決めます。例としてはパワーポイント2013を使ってサイズを確認します。




オブジェクトを右クリックして「配置とサイズ」をクリックする。



幅は4cm40mmになります。



3.試し印刷

 プリンターで試しに印刷してみます。実際の印刷されたオブジェクトの幅(サイズ)は、42mmになりました。



4.計算

 ここで計算します。条件のサイズは便宜上cm(センチメートル)ではなくmm(ミリメートル)で計算します。


 ソフト上の幅(サイズ)は40mm、印刷されたものは42mmの場合、次の公式1ができる。


公式1

ソフト上のサイズ÷印刷されたサイズ×100=縮小、拡大のパーセント%


 ここで例として出したオブジェクトのサイズである幅は40mmで印刷されたサイズは42mmを公式1に入れて計算すると次のようになります。


計算

40mm÷42mm×10095.2



5.プリンターの設定変更

 ここで計算されたパーセントをプリンターの設定で入力します。




例としてはパワーポイント2013の印刷の画面で「プリンターのプロパティ」をクリックします。




「用紙」タブをクリックして原稿サイズはA4を選択し「拡大/縮小」にチェックを入れてパーセントで指定してやります。指定するパーセントは、先ほど計算した95.2%、四捨五入して95%を入力してやります。設定の変更が終わったら「OK」ボタンをクリックして閉じます。後は印刷します。



6.印刷の確認

 印刷の確認は印刷されたサイズとソフト上のサイズが同じか確認します。思い通りのサイズに印刷できていればOKで・・・ダメなら最初からやり直しになります。



7.考察

 印刷したものを人の手で測るには・・・測定誤差があるので、誤差を少なくするには最初の寸法を測る時に複数個所を測定しパーセントを出します。複数個所のパーセントにて平均値を出して使うと精度が上がります。ここまで来たらプリンターの癖を見抜けると思います。「ソフト上のサイズに印刷するには拡大/縮小サイズを○△パーセントにして・・・」と使いこなせると思います。また、他社製のプリンターでも同じように計算すれば似た設定があると思います。




 今回の内容はプリンターのサイズ合わせについてでしたが、プリンターを使いこなしている人達は、やっているのでは・・・と思います。あまりにも基本すぎてスルーしてしまう人もいるかもしれません。しかし、プリンターを使いこなすには大切な事なので参考になれば幸いです。



参考URL


色々

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