20130418

兵ちゃん


DELL Latitude E5530CPU乗せ換えについて2

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 i7-3940XMというノートパソコン用のCPUを購入する機会がありましたので今回は、DELL Latitude E5530というCore i5の ノートパソコンでCPUの乗せ換えをしましたので紹介したいと思います。



1.CPUの形状について

 現在使われているCPUの形状(端子)には次の物があります。今回のDELL Latitude E5530というノートパソコンのCPUの形状は「PGA」という形状を使っていました。形状の分別方法としては「PGA○○○」で「○○○」の部分はピン(端子)の数を表記して識別します。



形状

説明

1

PGA (Pin Grid Array)

剣山のように格子状にピンを立てたものでソケットを使ってマザーボードに取り付ける。インテルでは「PPGA」や「FC-PGA988」、「Socket-G (rPGA988B)」と表記している。CPUの交換が可能です。 ※今回のノートパソコンはこれになります。

2

BGA (Ball grid array)

パッケージ底面の格子状に並んだ端子へ半田の表面張力で半球状にした電極をもつマザーボードに半田付けをして取り付けられる。インテルでは「FCBGA」と表記している。交換はできない。

3

LGA (Land grid array)

パッケージ底面の格子状に並んだ端子へ電極を付けた物でソケットを使ってCPUの交換ができる物もありデスクトップパソコンのマザーボード等で使われている。ソケットを使っていればCPU交換可能です。



2.CPUの確認

 実際にノートパソコンを分解してCPUの形状を確認します。分解の方法は、「Dell Latitude E5530オーナーズマニュアル latitude-e5530_Owner's Manual_ja-jp.pdf」に従ってCPUを取り外してCPUCPUソケットを確認します。今回は、インターネットでCPUの名前i5-3230Mを検索しソケットはrPGA988BSocket G2 とも呼ばれている事を確認しました。後はrPGA988BSocket G2を検索して一覧から互換CPUを探しました。あとIntelのホームページからデータシートの確認も行います。調べた結果一番速いCPUi7-3940XMが互換があるのが解りました。



3.CPUの入手

 i7-3940XMというCPUは、最初に日本国内で探してみましたが100k円以上の値段が付いていたりと入手困難のため海外へ目を向けセカイモンで探す事にしました。セカイモンは海外オークションサイトでアメリカ合衆国やヨーロッパ諸国から購入する事ができます。実際に探したら中古ですがアメリカ合衆国で約30k円で見つかりました。






4.CPU入手にかかった日数

 セカイモンで落札してから手元に届くまでにかかった日数は次のようになります。






5.CPU入手にかかった費用

 CPUをアメリカ合衆国で落札してから輸送料や関税にかかったトータルの費用は次のようになります。



国際送料と関税・消費税の3,596円は代引きで支払った。



6.入手したCPU

 i7-3940XMというCPUは次のようになっています。



ちょっとテープが付いて汚れていました。